このプロジェクトは、若い世代が自ら「働く」というテーマに取り組み、新しい働き方や職場のあり方を提案していくことをめざします。 多くの人にとっての就職活動は、企業の定まった職種や資格に就くこと、つまり従来の職場や働き方の中から、より自分にあったところを見つけ出すことです。しかし、就職したものの漠然とした不安や現状に対する不満を抱き、「もっと自分にあった仕事があるはず」と自分を探し続ける人は少なくありません。確かに、成果主義の導入、会社の合併や吸収、賃金カットやリストラなど、私たちを取り囲む現実は厳しくなっています。同時に、既存のフレームの中だけで自分にあった仕事や働き方を見つけることも難しくなっているのではないでしょうか。 今こそ、「働く」ということの基本に立ち返り、従来のフレームにこだわらない自分にとっての仕事の意味や新しい働き方を考える必要があると感じます。
◆これまでのワークスタイル調査から サントリー次世代研究所では、これまでU35世代(25才〜35才)のサラリーマンを中心に約80名にインタビューを実施。彼らの仕事や将来に対する意識について調査してきました。そのなかで、゙好きを仕事に”という理想の生き方にとらわれ、働くことの意味に揺れ動くU35世代の姿に私たちは直面しました。今こそ、若者たち自身が「働く」ということを生き方の問題としてしっかりと捉え、自分たちの手で新しい働き方を作り出すことが必要であると感じています。
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