〜JCBポジティブアクション推進委員会の活動から〜

<参加者フリートーク>

最初から120%を目指さない。「まずは80%」という発想の転換

ETIC.宮城:最初、安富くんに会った時は、こんな風に話してくれる人だとは思わなかった。久しぶりに会って、別の人みたいに感じる。何かのスイッチが入った感じがある。たぶん、それまで持っていた良いものがかみ合って、顕在化してきたのだろうなと考えていた。その意味で、多くの人に、安富くんのようになれるチャンスがある。

安富:1年目は辛かったです。今思えば、会社どうこうよりも常に「期待以上の成果を出さなきゃ」、「120%の成果を出さなきゃ」と自分でハードルを上げて苦しくなっていました。頭でっかちになっていて、80%の成果しか出せない自分に耐えられなかった。
  先ほど例にあげた大きな失敗をした時に、「あぁそうか。自分は優秀じゃないんだ。スマートなスタイルではなく、泥臭くいこう」と思いました。「やるだけやって80%の出来なら最初はそれでも良い。問題があれば指摘してください。頑張って120%の成果を出しますから」。そう、まずは80%でいこうと。
  80%といっても、決して手を抜くのではなく、まずは今の自分に出来ることをしっかりやるということ。できることからコツコツやっていこうと思ったんです。
  学生時代に優秀だった新人ほど120%を目指して悩んでいると思います。
  「こんなことができないのでは駄目だ」と思って、質問することもできず溜め込んでしまう。怒られたくないし、認めてくれないから辛いと感じている。
  新人の場合、「分からない!だから教えてください」と主張するのもありだと思います。
  最初からスマートに仕事が出来る訳ない。なのに「学生時代に成績が優秀だった」という過去の評価に縛られていると、会社に入ってからのギャップに苦しくなる。
  「80%から始めて結果的に120%を目指す」そんな感覚があるともう少し楽になれますよね。

宮城:今、聞いてわかったのだが、かつてはエリートの枠の中にいる安富くんだったのが、 80%のひらきなおりが魅力になっている。

参加者E:自分は、まだ開き直りきれないのかも・・・・

安富:ETIC.でインターンシップをしている時は、失敗しないように壁を作っていたかも知れない。「失敗するかもしれないが、やらせてください!」と言えなかった。今思えば「わからないんで教えてください。」ということは、悪いことではない。今からもう一度チャレンジしたいくらいです。

宮城:インターンシップをしている時には、ほとんど話をしなかったよね。

安富:なんとなく宮城さんの目にふれないようにしていましたね。
  ベンチャー企業に入らなかったことも、起業支援をしているETIC.のスタンダードではないと引け目を感じていました。起業家になりたいとも思っていなかったので。一度、宮城さんに「こんな自分がETIC.にいていいんですか?」と相談した時に、「君みたいな企業で働く人が変わっていかないと本当の意味で日本は元気にならない」といってくれたのが印象に残っています。起業したから、ベンチャーだから、一般企業だから。そういう枠にこだわらず、これからも自分らしく働いていきたいですね。

以上

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